自由にならない時間

自由にならない時間

こんにちは、起業カレッジ Initial Stage主宰の伏見美映です。

自分の「知識や経験」を生かし、オンライン講座を作ることを提案しています。

時間を支配される

1日24時間、365日、全ての時間を自分でコントロールできる人は少ないように思います。

私も、昨日まで時間を支配されていました。

病気を治療するために、祝土日以外の平日16日間連続で「通院」していました。

平日9時半までには病院に到着し、10時前後にスタートする治療を受けて帰ってくる。

たったそれだけなのに、病院への往復と治療を待つ間、スマホをボーッと見ているくらいしかできません。あるいは、待合室のテレビを観ているか・・・

こうして、ほぼ午前中が潰れていました。

移動中は、オーディオブックで本を聴こうとするも、イヤホンの調子が悪く途切れ途切れ。

結局、オーディオブックを聴くこともできずに、考え事しながら、いやボーッとしながら移動してました。

やりたいことが、全て午後の時間へシフトするので、午後はやりたい事リストがたくさん。

結局、全部できずに「これは明日やろう」と予定をスライドしていくと、また翌日の午後もやりたい事が詰まり過ぎて、翌々日に予定をシフト・・・

こうして、「できない」というネガティブな感情だけが残って自己嫌悪に陥る。

こんな風に、自分でコントロールできない時間を持つ人は、多くが家族のために、育児や介護といった理由で時間を費やしているかもしれません。

私も、少し前までは、介護に時間を取られていました。

ちょっと離れたところに住んでいる両親の介護。

実家に戻るときは、仕事を思うように進めることができないもどかしさと、実家で両親とゆっくり過ごす、子供に帰ったような、嬉しいような、悲しいような想いが交錯する時間でもありました。

考え方を変える

育児でも介護でも通院でも、その他の理由であっても、自分でコントロールできない時間はあるのだから、そのための時間を少しでも多くしたり、減らすためにどうすれば良いかを考えましょう。

考え方を変える

一人で考え過ぎないこと!

一番は、誰かの助けを求める

全部を自分で抱え込むのは大変です。

だから、誰かの助けを求める。家族、友人、地域など。

育児とか介護だったら地域の助けが良いのかもしれませんね。私も両親の介護の時は、地域の助けを100%借りて乗り切ってきました。

通院も、病気によってはサポート体制が整っています。

仕事は、一人で全てやるよりはチームを作ったり、コミュニティに参加することで、かなり気持ちが楽になるはず。

参考記事:オンライン起業の仲間作り

知りたいことは教えてもらう

仕事でもプライベートでも、知らないことがあった時、自分で調べて始めるよりは、知っていそうな人に聴くのが一番早い。

知りたいことは教えてもらう

例えば、仕事にオンライン講座を取り入れようとして、「さて、どうやってオンライン講座を作ればいいの?」と思った時、色々調べるよりも、「オンライン講座の作り方」講座を受講すれば良い。誰かの力を借りて、まずは一歩を踏み出す。

考えたり調べたりする時間は無駄。

知っている人に教えてもらいましょ。

時は金なり。

あっという間に過ぎていってしまいますよ!

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