「ひとり起業家」という言葉がありますが、これはひとりでも成功できるという意味ではありません。
ひとりで完結しようと思うと、どうしてもマインドが弱くなりますし、アイデアも限られます。
「三人寄れば文殊の知恵」なんてことわざがありますよね。
アイデアというのは、これまでの自分の経験や知識の組み合わせによって生まれるので、起業したことがない人が考える事業アイデアで奇抜なものが生まれることはほぼありません。
むしろ起業家のなかでは「常識」となっているマーケティングすら知らないところからのスタートなので、自分ひとりのアイデアだけで勝負するのは非常に苦しいといえるでしょう。
私も、はじめて起業した時、動画コンテンツの販売をするために、
自分でも動画コンテンツを購入し、そのコミュニティに入りました。
コミュニティに入ると、同じ目標をもった仲間がいてモチベーションがあがるのはもちろん、
ちょっとした質問も教えてもらえるんです。
そうすることで多くの知識を得たり、アイデアのヒントをもらったりしました。
次にzoomセミナーをはじめようと思った時も、
同じくzoomセミナーを学びたいという方のコミュニティに入りました。
その場、その場で専門知識を得ることで、自分の知見が広がりますし、
それをお客さまにも伝えられるのでお客さまの世界も広がるという好循環がうまれます。
他で学ばずに自分のアイデアだけで勝負しようとした場合、
クライアントさんに教えられる情報も非常に限られますよね。
高いお金を払っているのに、教えてもらえる情報量は限られている。。。
そうなるとクライアントの満足度に繋がるのはもちろん、成果にも繋がりません。
コンサルはクライアントの成果が出てこそ、満足してもらえる仕事。
だから、知識や情報を得るために色んな人の力を借りるという視点は大事なんです。
近江商人の言葉に「三方良し」というものがあります。
この三方というのは、自分良し、相手(お客さま)良し、世間良しと言う意味で、
この三方にとって良いビジネスが長続きするという意味です。
「自分はお金を払いたくないし、勉強したくないけど稼ぎたい」
そのような理由から、自分は自己投資せずに商品を販売しても、お客さまに成果が出なければ
そのビジネスはどこかで頭打ちします。
また、ジョイントベンチャーなどをした際も、基礎知識がない状態で誰かと組んでも
相手の足を引っ張ってしまい、いい結果が出せなかったり、
次から声をかけてもらえなかったりということになっていきます。
そうなっては三方良しとはいえませんよね。
自分も学びながら成長でき、相手も利益が出せるようになり、そして稼げる起業家が増えれば、
経済をまわすこともできます。
いま物価上昇などで買い控えなども起きていますが、みんなでお金をつかって経済を回せば
世間にとってもプラスになる。
それが私の考える三方良しです。
「三方良し」のビジネスを考えてみてくださいね。
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